仕事の為と割り切って業務をこなすことも重要だが、仕事にやりがい・面白さがある方がモチベーションが維持できるので仕事も長く続けられる。ITエンジニアという職種のやりがい・面白さと言えばシステム・サービスを作る楽しさや完成した時の達成感だが、受託開発より自社開発の方が面白い仕事ができると思い込んでいる人もいるだろう。
確かに、受託はクライアントの要望で開発を進めるので自分の作りたいものが作れるとは限らない。一方、自社開発は自社で独自のシステム・サービスを開発して売り出すことが目的なので開発の自由度が高く、受託開発より面白そうに見える。

しかし、受託にはクライアントが希望するシステム・サービスを開発することで、クライアントからの感謝・喜びの声を直に聞けるというやりがいがある。受託では独創的・創造的なシステム・サービスの開発ができないと思い込む人も多いが、クライアントに自分のアイディアを提言することで独創的な製品作りを進めることも可能だ。
受託ではクライアントからの一方的な指示で開発が進むと勘違いしている人もいるが、クライアントと対等な関係を結び、企画の段階から意見交換をしながら開発を進める現場もある。企画段階からクライアントと対等な意見交換ができれば、自分のやりたいことを開発計画に盛り込むことも可能なのだ。
このように受託にも様々なやりがい・面白さがあるので、受託は面白くないと思い込んでいた人は受託開発にも目を向けて欲しい。
［受託開発の魅力を詳しく知れるサイト／受託開発で働こう！］